事前準備など

▼初週装備（8/23～8/29）

極武器と全身新式フル禁断（クリ＞意思＞DH）の構成です。

▼極バルバリシア　忍者解説動画

極武器はサブステが非常に優秀なので取得がマストです。

▼食事
カロットプディングHQ

【サブステの優先度について】
　基本的にクリが積んであればあるほど、SSは低ければ低いほど良いとされています。意思とDHは正直どちらを優先しても誤差の範囲だと思いますが、採用率の高い（と思われる）踊り子がPTにいて、忍者がクロポジの対象になる場合、攻めのタンゴの恩恵を受けるので、DHはほどほどにして意思を積んだほうが良いと私は考えています。

【Nレイド装備について】
　SSがもりもり盛られている新式腕は、クリDHのNレイド腕に変更しても問題ないと思います。コスト面から見てもNレイド装備は敷居が低いので、SSを嫌うのであれば、腕、耳、手の3か所はNレイド装備でもいいかなあ、という気がします。
　とはいえ、新式フル禁断よりもサブステの合計値は低くなりますし、SSも効果が低いものの、DPSが低下する訳ではないので、用意できる人は新式フル禁断のほうが強いのではないかと思います。

▼2週目の装備更新
　強化素材の取得状況によってケース分けしていきます。なお、これは2週目（零式実装週）に踏破を目指す場合の話なので、3週目以降のクリアを目指す場合はこの限りではありません。

【武器交換素材と武器強化素材を取った】
　武器を交換して強化します。残りの因果で腕を交換するのがいいと思います。

【防具強化素材を取った】
　脚を交換して強化します。

【アクセ強化素材のみ取った】
　腕を交換して強化します。残りのトークンで交換するなら頭かなと思いますが、零式装備のサブステータスによっては最終装備ではない場合もあるので、気にする人は注意してください。

▼その他事前準備
【アラガントームストーン：因果】
〇クロの空想帳　
→１ライン以上揃えて報告すると因果50
〇友好部族：アルカソーダラ族
→3クエストをLv90ジョブで達成報告すると因果15

そもそも忍者でいいの？

▼忍者の性能について
他の近接職と多角的に比較していきます。

【バースト時DPS：高い】
　調整で弱体されるだろうと誰もが予想するほどでしたが、パッチ6.2でアクションの調整が入らなかったため、現在もヒエラルキーの中ではトップに位置すると思います。
　バースト時DPSが高いということは、他のシナジーバフの受け皿として優秀ということになります。現在PT構成採用率の高い竜騎士、踊り子、学者当たりとの相性が良いと言えます。

【非バースト時DPS：低い】
　手数は多いものの、WS自体の威力が低めの設定なのであまりDPSは高くありません。バーストがずらされるような、変則的なタイムラインのコンテンツとは相性が悪いです。

【DPSの安定感：高い】
　方向指定はコンボの三段目とだまし討ちに設定されており、ほかのメレーに比較すれば平均的くらいの量かなと思います。バースト時DPSのジョブゲージ依存度は低く、かつ溜めやすい方なので、毎バーストを完走させることができます。また、バースト時も含めて、射程の長いアクションを多く使うことが出来るので、ギミックに対処しながら高いDPSを維持できるスキル回しを選択できます。

【機動力：高い】
　忍者の代名詞ともいうべきアクションである縮地は、近接職に限らず全ジョブの中で最も価値の高い移動アクションだと思います。任意の場所に移動できる能力は記事投稿時点で縮地のみ。忍術によるリキャストリセットがあるので、不足することも基本的にありません。発生と移動速度も抜群に早いので、非常に使い勝手の良いアクションです。
　欠点を上げるとすれば、移動先を自分で指定しなければならない点ですが、少し前のパッチで射程範囲内のみグラウンドターゲット操作可能にする設定が追加されたので、最長距離の発動についてはかなりやりやすくなりました。

【その他】
　自衛力については、リキャストが長い欠点はありますが、最大HPの20％という強力なバリアを自身に付与する残影を使用することが出来るので、ピンポイントの硬さはあります。ただし、バースト中のアクションは魔法攻撃が多いので、状況によってはブラッドバスで回復するHP量は多くありません。
　PT全体の耐久力を底上げする軽減バフなどは持ち合わせていません。

▼まとめ
　高い機動力とDPSの安定感は、場面を選ばずに活躍することが可能です。早期攻略を目指すような場合に特に有効で、多少強引な処理法にも合わせることが出来ますし、もし４層が近接お断りみたいなギミックが多かったとしても、忍者ならある程度対応することが出来ます。
　以上のことから、煉獄編で忍者を選択するのは、良い選択だと考えています。